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神田昌典『2022』全国縦断公演ツアー!2022年のあの予言は的中するのか!?

神田昌典の2022

2019年の春に神田昌典さんは『2022』と題して、全国縦断公演ツアーをしました。

気になるその内容は「世界の注目が日本に集まる!大・好機到来!未来に選ばれる事業VS急速に消える事業」をコンセプトにしたもの。

神田さんは、未来に残る事業と消える事業の二極化が最も大きく判明するのが2022年だと予言のように述べています。

では、未来に選ばれる事業となり、成功の鍵を握るのは何なのか?

この内容について『2022〜これから10年、活躍できる人の条件〜』という本をご紹介の上、徹底調査してみました!

神田昌典さんの2022年の予言への確信

 

神田さんはこれから2022年にかけて、日本人は世界のあり方に多大な影響を及ぼす、全ての人達がそれぞれに輝かしい役割を果たすことになると予言しています。

さらに歴史は70年周期で回っていると主張。

進化生物学者であるジャレッド・ダイヤモンド教授は「存続した文明」と「崩壊した文明」の違いは何なのかを探求し『文明崩壊』という著作を書きました。

その中で、文明が崩壊する原因は、戦争でも食糧危機でも疫病でもなく、歴史がターニング・ポイントになったときに「引き継ぐべき価値」と「捨てられるべき価値観」を見極められるかどうかだと述べています。

そしてそのターニング・ポイントが2022年であると予測しています。

景気予測について

神田さんによると、景気は46歳から50歳の人口の増減によって決まるとのこと。

この年代は、人生で最もお金を使う年代であり、節約したくても、使うものが増えてしまいます。

黙っていても、子供は大人になり、住居費、教育費と出費を抑えられない。

このような年代の人口が多くなる場合は、景気は良くなり、少なくなると景気が悪くなる。

 

日本は2020年まではいいが、その後は一気に下り坂になり、中国の勢いは2020年〜2025年にかけて続くと予測しています。

インドは2050年から60年までには世界最大のGDP国になると神田氏は予測します。

 

子供のことを考えるのであれば、日本だけでなく、海外でも移り住んで行く力を今から養っておくのが良いと言います。

最も理想的なプランはこれから10年から15年の間中国に住み、その後は東南アジアで暮らし、子供はインドに留学させるというものだそうです。

なかなか衝撃的な人生設計ですよね・・・。

究極のビジネスパーソンはどうするか?

 

優秀なビジネスパーソンはライフサイクルの短い事業に慣れてくると、事業立ち上げの時点で、事業を仕組み化していくもの。

優秀な社員は、コンピュータ画面で管理できるシステム、すなわち、人が育つ必要のない仕組みをさっと作ってしまうのです。

そこで、神田昌典さんは、医療・介護・健康・食料・環境・エネルギー・バイオ・ロボット等の会社であると推奨しています。

シンプルにいえば検索できない答えに価値がある仕事につくべきだと。

そして「何が儲かるか」で仕事するのではなく「何に情熱を持ち続けることができるか」という観点で仕事を選ぶべきだとも言います。

つまりライスワークではなく、ライフワークを持つということです。

ライフワークには退職もなければ、定年もありません。

今後の自分の仕事、人生を考え直すことができる、神田さんらしい刺激的な予言ですよね。

まとめ

・神田昌典さんは2022年は歴史の周期を考えると転換期となると大予測
・景気は人口構造と密着しているのでこれから成長するであろう中国やインドに移住すべき
・ビジネスパーソンはライフワークを持ち続けることが大事

以上でした!

 

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