説明
話題の英語参考書『ドラゴンイングリッシュ』とは?
グローバル化が進み、英語がしゃべれることは近年もはや当然のスキルとなっています。
その英語スキルの中でも一番手を焼くのが英作文とスピーキングです。
相手が何を言っているのかは分かるけど、返答ができない。読めるけど書けないということは英語学習者によくあることです。
その英作文とスピーキングですが、どのように鍛えれば良いのでしょうか?
答えは既存の英文の暗記です。
英文をそのまま覚えて、あとは単語を入れ替える。それだけで英作文とスピーキングの9割はどうにかなります。
受験英語となるとなおさらですね。
つまりある程度の文法力と単語力を身につけたら、英文をひたすら暗記するというのが英作文とスピーキングを身につける1番の近道といえます。
『ドラゴンイングリッシュ』の著者である竹岡広信さんは竹岡塾の主催者であり、大手予備校の駿台予備校の講師です。
京都大学の工学部と文学部を卒業しています。
英語の教育者として全国的に知名度を持っており、漫画『ドラゴン桜』に出てくる英語教師のモデルにもなっています。
竹岡氏の著書『竹岡広信の英作文が面白いほど書ける本』と『英文読解の原則125』は『ドラゴンイングリッシュ』と並び竹岡氏の生徒から「三種の神器」と呼ばれています。
商品詳細
・書籍(データ)
『ドラゴンイングリッシュ』の特徴は?
『ドラゴンイングリッシュ』は100の基本英文とその日本語訳で構成されています。
英作文・スピーキングに必要な要素を100の英文に凝縮し、それらを学ぶことで英語で文章を作る能力を鍛え上げるというコンセプトです。
一つ一つの文章には解説が添えられており、間違えやすい箇所や時制、文の構造が理解できるようになっています。
また付属のCDを使うことにより、リスニングやシャドーイングの練習も行うことができます。
CDの他に、東大の過去問50題も収録されています。
そして『ドラゴンイングリッシュ』は上級者向けです。
対象者としては高校英語の基礎が身についており、難関大学の受験を視野に入れている人、もしくはそれ以上の人です。
というのも『ドラゴンイングリッシュ』は100の英文と短い解説という非常にシンプルな構成となっており、基礎レベルの英文法の解説は省かれています。
英文の暗記は文章の構造がしっかり理解できてこそ効果を発揮する勉強法なので、高校英語が怪しいという方は基礎文法と、ある程度の単語力を身につけてから『ドラゴンイングリッシュ』に進むことをお勧めします。
また、『ドラゴンイングリッシュ』は回数を重ねることで威力を発揮する「読み込み型」の参考書です。
1度だけ読んで本棚にしまってしまっては非常にもったいないです。
10回20回と回数を重ねて学習しましょう。
また読むだけというのも、『ドラゴンイングリッシュ』を効率よく利用しているとは言えません。
声に出して読む、ノートに書き写す、CDを聴くなど、考え得る全ての勉強方法を行い、『ドラゴンイングリッシュ』からできる限りの情報を吸収しましょう。
グローバル化は今後、今以上に進み、どの業界にいても英語を避けることは難しくなってくるでしょう。
あなたも『ドラゴンイングリッシュ』で既存の英文の暗記をし、英語の勉強を始めてみましょう!
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