ヘミシンクとは特殊な音響技術を使った音楽療法です。 ネット上などで、ヘミシンクは危険などと書かれていたりしますが、 ヘミシンクへの理解が不十分であることが多いのです。 脳は、右脳と左脳とに分かれていますね。 右脳はイメージや五感、感性、左脳は論理や思考などを司っていて役割が分かれていますが、 この通常状態の右脳は個別で働いています。 意図的に同調させて「変性意識状態」という催眠効果をもたらすのがヘミシンクです。 ヘミシンクの教材を500円で購入できる『情報商材屋さん』はこちら！ ⇒ヘミシンク関連カテゴリはこちら
体外離脱体験ができるヘミシンクとは何か
体外離脱の研究者として有名なアメリカのロバート・モンローは、 音響による睡眠学習の研究をしていた時に、偶然にも体外離脱体験をしてしまいます。 驚いたモンローは、体外離脱状態のほとんどは「睡眠」と深く関連しており 「音」をつかって体外離脱状態に入っていく方法を見出したのです。 ヘミシンクとは、特殊な技術を使って右と左とで若干違う振動数の異なる音を聞かせることによって、 周波数の差をつかって3つ目の音として脳内に脳波を作り出します。 この差の音波ははシータ波に相当し、深い瞑想状態（変性意識状態）へと導きます。 信号の差を様々に操作することにより、深いリラクゼーションや集中力などが獲得できます。 この信号の差は「バイノーラル・ビート」とよばれます。
ヘミシンクで体外離脱状態になるとなにかいいことがあるの？
体外離脱体験状態になると、深い睡眠状態になります。 脳波は一般的に目覚めて活発に活動している時は変動が早く、リラックスするにつれて、ゆっくりになります。 ヘミシンクとは、寝ているような寝ていない状態にになり、 リラックスや瞑想状態などの日常では起きない感覚を引き出すことが可能です。 なにも体外離脱だけが目的ではなく、ストレスの開放や安眠・不眠対策、直感力や注意力の強化など、 様々な目的で使用されている方がいるようです。
ヘミシンクでできる変性意識状態はどれくらいなの？
実は私達が通常の生活をしている時に感じてる”自分の存在がある”という意識の他に、 日常では感じることのできない「変性意識状態」というものがあります。 眠りに入る直前や起きる直前のまだ夢を見ているような現実のような判断がつかない意識を 「変性意識状態」といいます。 催眠術などで自己暗示などをしているときの意識です。 もっとわかりやすくいえば、テレビでドラマを見ていて、 その中に登場する人物に感情移入して泣いたり喜んだりしている状態も軽い変性意識状態です。 この意識のときは潜在意識にすりこまれてしまう自分でもわからない洗脳状態になります。 これをサブリミナル効果といいます。 この変性意識状態によってフォーカスレベルというものが分かれています。 フォーカスレベルは1から49まであり、数字が大きいほど物質世界から離れていきます。 幽体離脱のような体験ができるそうです。 しかし、体外離脱を目指すのではなく最初は、瞑想や安眠目的で買ってみるのがおすすめです。 現在市販されているヘミシンクCDはおよそ200タイトルあります。 それぞれの目的に会ったCDがたくさんあるので、試聴して選んでみると良いでしょう。
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