田坂広志さんの本や講演などでは『なぜ、働くのか』『仕事の報酬とは何か』『未来を拓く君たちへ』など
働くことの本質について語ったものが多く、世代を超えてたくさんの読者に支持されています、
今回はそんな田坂広志さんが癌の病気だったという噂や本や講演の評判、名言集などをまとめてみました。
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田坂広志は癌の病気？長期間にわたって病を患っていた！
田坂広志さんの経歴は、見事なまでに華麗なエリート街道を進んでいるといっていいでしょう。
1974年に東京大学工学部を卒業。
東京大学大学院修了後に工学博士（原子力工学）に。
その後、アメリカシンクタンク、Battelle Memorial Instituteの客員研究員になりました。
それと同時に、米国国立研究所Pacific Northwest National Laboratories客員研究員にも就任しています。
1990年には日本総合研究所の設立に参画し、民間主導による新産業創造のビジョンと戦略を掲げて
10年間に異業種企業702 社とともに20のコンソーシアムを設立・運営。
異業種連合の手法により数々のベンチャー企業と新事業を育成しています。
2010年には4人のノーベル平和賞受賞者が名誉会員を務める
「世界賢人会議Club of Budapest」の日本代表に就任！
そのほかにも社会起業大学名誉学長に就任にするなど
輝かしい数々の称号をもち、活動をしています。
1983年の夏に医者から深刻な病を告げられたことがあるんだそう。
そういったご自身の逆境体験を話される機会などが過去にあったため、
がんだったと思われていたようですが具体的な病名はわかっていません。
10年続いた病気でしたが、現在は治ったようです。
毎日覚悟を決めて生活をし、
いつ死んでも受け入れられるようにしているそうです。
田坂広志の本や講演の評判は？
田坂さんの著書『運気を磨く 心を浄化する三つの技法』は
スピリチュアルで引き寄せの法則といった分類に入りますが、
田坂さん自身の経歴は学問と実業の世界の人なので
科学的な視点での分析を主にして不思議な現象を解説しています。
良い運気を掴むためにはポジティブ思考を持たなくてはならない、
そのためにはネガティブ思考を消すことが大事ですが、
そのためにはどうすればよいかなど、その方法を本で説明しています。
さらに量子力学から偶然と思われる現象の解説、無意識の世界と表面意識の世界のつながり、
宗教と科学のつながり、人間関係における和解の重要性なども説明しています。
田坂広志さんは東京大学の大学院で原子力工学の博士号をとっているだけでなく実業界でも活躍の人。
若い時に大病を患いその時に死生観を見つめ直すことになったのでしょう。
一流のテクニックだけでなく、そのマインドが多くの人々の心に届き、
高い評判を得ています。
田坂広志の名言集！
ここからは田坂さんの名言をご紹介していきます。
「志」とは、
「いつの日か、こういう夢を実現しよう」という
目標ごときのものではありません。
それは、「いまこの一瞬を、
いかに生き切るか」という、
覚悟に他ならないと思うのです。一生この会社で面倒みてもらおう
などと思っている人間が、
リーダーになることはありません。人生において、
「成功」は約束されていない。
しかし、
「成長」は約束されている。
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